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たまこラブストーリーについてレビューという名の感想を書く
個人的お気に入り度は75点くらいかな
2014年の作品で84分
たまこまーけっとの続編らしいが冒頭にでてきた
変な鳥:デラ・モチマッヅィ
王子:メチャ・モチマッヅイ
占い少女:チョイ・モチマッヅィ
この3人とたまこやもち蔵との関係が劇場版だけだとよくわからなかった…
それはさておき目次ドボン!
目次
あらすじ
あらすじドボン
たまこたちも高校3年生になり進路という問題に直面し始める。思い出作りにフェスティバル参加を決めたたまこたち「バトン部」。目標目指して練習を重ねる彼女はある日、東京の大学に進学を決めたもち蔵から長年の恋心を告白されるのだが…。出典:たまこラブストーリー
PV
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たまこまーけっとというアニメの劇場版らしいのだがあいにくそっちは見ていない
感想/ネタバレ注意
感想を書く…
ってゆーか、アニメ映画は恋愛系が多すぎる笑。観る側はいいかもしれないけど感想を書くこっちの身にでもなってみろよw 書くことなくなるじゃないかww
と愚痴はこれぐらいにして…
定番なのに
たまこまーけっとというアニメの続編なのでそれを観ていればさらに満足するかも知れない。しかし劇場版のみでも結構いけた。幼馴染とかいう恋愛モノあるある定番デフォルトでよくある話だけど、総合的にはつまらなくはなかった
むしろふつうに面白い
じゃ、他の恋愛モノとは差別化された何か違いがあるかなと探してみたけど
これが不思議なほどなかった…
君の名はのように捻りもないし
月がきれいのような水面下でもないし
ファンタジーな展開もないし
タイムリープ系でもないし
SFチックな展開もないし
古典少女漫画のような三角関係もない
この作品のように幼馴染の二人が近くなのに遠くて、それが更に遠くなる展開というのはそう珍しいものでもないし、むしろあるある
他の恋愛ものと違いがあるとすれば糸電話くらい
なのになぜ面白く感じるのか
起承転結でいうところの
転と結がよかった
転:ドボンのあと
ドボンのあとの流れが良かった
ドボンでずぶぬれ→バトン部なのにバトンを落とす→ドボンでストン
このあたりはあーそーなるよねって共感する
そしてこのあたりの映像がいい感じ
アニメなだけにやっぱり映像の力なんじゃないかなと思うんだよ
映像が魅了するんだよ。ドボンの後の鮮やかな映像を見てほしかったのかなと思う
もち蔵が映像の大学を目指すだけに(意味不明)
結:終わりよければ
もひとつは終わり良ければ総て良しって諺があるけどあれなんじゃないかと思うよ。終わりよければ大体OK!
序盤から終盤まで結末も違和感がなく、ふつうに主要キャラを応援したくなる展開。この安心感と安定感。これだよこれ!!
糸電話
時代設定が現代ではなくて少し前な感じだったな
ラジカセやカセットテープとか黒電話はあるけどガラケーもある時代ということで平成の中頃=1990年代後半を想定しているのだろうか…? そしてなぜか糸電話(意味不明)
そう、あの頃は大事なことは糸電話で話すのが当たり前の時代だった
携帯電話が普及する前は糸電話が全国的にメジャーだったのだ! インフラはもちろん万全で地下の糸電話回線に! 全国網で通信インフラが張り巡らされていたのだ!!
それが糸ファイバーなのだ (もちろん大嘘)
エンド
最後は糸電話でって感じで結末
これはこの瞬間はハッピーエンドだけど、その後はハッピーエンドかどうかはちょっと気になる。ご想像におまかせしますっていう映画あるあるの形
その後のことを考えなくていいなら、これでハッピーエンドなんじゃないかな。その後もハッピーエンドになるかどうかはあの二人次第だけど、
もちは小さいのに人々を幸せにするっていう設定だから、二人とももち屋だけに、その後も幸せになるんじゃないかなということでいいんじゃないの?
餅は餅屋だから(意味不明)
声優
個人的にはたまこの同級生であるかんなの声が好き
登場人物 | 声 |
---|---|
北白川 たまこ | 洲崎綾 |
大路 もち蔵 | 田丸篤志 |
常盤 みどり | 金子有希 |
牧野 かんな | 長妻樹里 |
おわりに
今回はこんな感じ
転と結がよくてなんだかんだで面白い
良かったらこっちも読んでみて!
おしまいっ