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まどマギこと、
魔法少女まどか☆マギカの本編について
初見時に驚いた設定をまとめてみた
ネタバレ注意！！！
ギャップがすごい
このギャップには驚いた
主題歌が流れているときに主人公の鹿目まどかが登場
かわいらしいキャラなので子供向けの作品なのかと思いきや
第１話冒頭からいきなりドカーンとワルプルギスの災害のシーン
完全に大人向けやんけ！
むしろ場合によっては子供には見せられないかも（いやらしい意味ではなく）
その後もかわいらしいキャラからは想像もつかない
ダークファンタジーというギャップがとても惹きつけられる
物語冒頭
物語は鹿目まどかが巨大な怪物に破壊された市街地で傷つきながら戦う少女暁美ほむらを目撃し、白い動物のような生き物キュゥべえから「僕と契約して、魔法少女になってよ」と告げられる夢を見るところから始まる。（出典：Wikipedia）
神アニメは１話から引きが強いけど
まどマギも例外ではない
１話から面白い
冒頭のドカーンのシーンからの夢落ち
ほむらが転校生として登場したときに
まどかが（夢の中で会った、ような…）と話す何気ない台詞にも伏線が密かに敷かれていてストーリーがとてもうまく作られている
冒頭のシーンは本当に驚いた
ソウルジェムと魔女とキュゥべえの秘密
ソウルジェムは魔法少女の契約をしたときに貰える単なる宝石かと思ったらそうじゃなかった
ソウルジェムの正体は何なのか？
ソウルジェムが肉体から１００メートル離れるとどうなるか？
ソウルジェムが砕けたときどうなるか？
ソウルジェムが濁りきったときどうなるか？
魔女の正体は何なのか？
その秘密が明かされたときはびっくり
魔法少女が倒してきた魔女は自分たちと同じ魔法少女だったというのがむごい
このような事実を一切伝えずキュゥべえは
「ぼくと契約して魔法少女になってよ」
言葉巧みにまどかたちに友好的に近づいてくるのに
その正体はインキュベーターと呼ばれる地球外生命体で
宇宙の寿命を延ばすために少女を消耗品として利用しようとしているだけの鬼畜だった
契約をすると魂を抜き取られるとか
ソウルジェムが濁りきると魔女になるとか
ソウルジェムが砕け散ると死ぬことになるとか
重要なデメリットを一切伝えない悪徳業者だった
この設定は非常に驚きだった
マミる
第３話終盤でマミさんががマミったときは驚いた
お菓子の魔女との戦闘で
「今日という今日は速攻で倒すわ」
こんな発言をしたあとにやられるわけがない
これからどんどん巴マミの活躍が期待されるのでは！？
と思っていた矢先にいきなりマミる
第３話タイトルも「もう何も怖くない」
こんなタイトルからどうしてこのような展開が予想できようか！！
序盤早々からすさまじい展開
本当に驚いた
第１０話
第１０話は引っ込み思案の見知らぬ転校生が登場するシーンから始まるが
誰？
誰？？
誰なの？？？
と思いきやこれが暁美ほむらだったのが衝撃でしかなかった
今までと全く別人やんけ！！！
暁美ほむらが本編とは異なる時間軸の未来からやって来た時間遡行者で
いくつもの平行世界を渡って来ていたのには驚いた
その正体は本編とは異なる未来の「時間軸」から来た、まどかの友人。最強の魔女「ワルプルギスの夜」との戦いで戦死するまどかを救うため、「時間操作」の魔法を操り、何度も同じ期間を繰り返し（やり直し）ている。しかしその行為は彼女の意に反し、最高の魔法少女にして最悪の魔女となる素質をまどかに持たせる、という結果に繋がっていた。（出典：Wikipedia）
元々の時間軸ではまどかはすでに魔法少女になっていた
元々はまどかではなくほむらが魔法少女が魔女と戦うのを傍で見物する傍観者だった
まどかが魔法少女になろうとするのを妨害するのはまどか本人の願いだった
キュゥべえを殺そうとしたり、グリーフシードをあたかも横取りするかのように振舞ったり、まどかに対して謎の警告をしたり
当初はまどかたちの敵とかライバルだと思っていたが、他の魔法少女と協力することではまどかを救うことができないからだった…
だからこそ「もう誰にも頼らない」
第１０話の伏線回収は最も驚いた
まどかが魔法少女にならない
そもそもタイトルが『魔法少女まどか☆マギカ』なんだから
まどかが魔法少女になって活躍するんだろうと誰もが想像する
この作品は最低でもまどかが魔法少女になるまで見ろと言われている
ところがいつまで経ってもまどかは魔法少女にならない
それどころか序盤から他の魔法少女たちが魔女と戦うのを傍から見学している傍観者
いったいいつ魔法少女になるの？
いつ？
いつなの？
今でしょ！
とはならず
キュゥべえと契約しようとしてもほむらに妨害され
最後まで魔法少女にはならないというのは驚きだった
おわりに
こんな感じ
まどマギは驚きの展開が多く非常にクオリティの高い神作品だね
最後まで読んでくれたあなたは偉い！
おしまいっ
