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DRAGON QUEST-ダイの大冒険-について述べる
ダイの大冒険を無料で見るには？
→後述のVOD で見れる
ダイの大冒険は面白い？つまらない？
→ネタバレなしとネタバレありで感想を書く
目次
ダイの大冒険を無料で見るには
結論から言うと、
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ネタバレなし感想
原作は間違いなく面白い
アニメに関しても声優陣が一新されて相当改善された印象
声優陣がエクセレント
声優
声優が旧アニメよりずっとましになった
声優が違うとアニメの印象がだいぶ変わるからここ大事
ブラスの声が旧アニメだと日本昔ばなしのナレーションっぽい声で違和感があったけど、新アニメでは世話好きの爺さんっぽい声でよろしい
主人公のダイも旧アニメでは少々幼さが残ったイメージでやはり違和感があったが、新アニメではまさにどんな困難にも負けない少年っぽい感じ
ハドラーは旧アニメではピッコロ大魔王の担当だっただけあってどうしてもピッコロ大魔王をイメージしてしまうのを排除しきれなかったけど、新アニメでは別の人になって満足
さらにクロコダインやヒュンケルもかなりかっこいい声
どのキャラの声も隙がなく素晴らしい
旧アニメと新アニメで比較するとわかるけど
声優が違うと印象が全然違うというのがよくわかる
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キャラ
やっぱキャラがよく作りこんである
臆病で弱虫だったのにストーリーが進むにつれて徐々に成長していくとか、
道を外してしまったのは過去にこういう事情があったからとか、
何者なのか敢えて謎を残すとか
育ての親とか生みの親とか師弟とか兄弟子とか仲間とか恋愛とか多用な話があって面白い
（出典：ダイの大冒険製作委員会）戦闘での戦い方に着目しても
どんな手を使ってでも勝ちたい勝利に執着する奴とか
正々堂々と勝負したい武人とか
手柄でさっさと実績を上げて出世したいのやら色々バラエティに富んでいて魅力的
味方も敵も一人ひとり個性があって全員何かしら役立っているっていう話にもちこめるというセンスもすごい
伏線
選ばれし者の力はいったい何なのかとか
あのキャラはいったい何者なのかとか
あのキャラはいつ再登場するのかとか
あのキャラと戦うのはいつになるのかとか
ラスボスはどれくらい強いんだとか
いろいろ謎があって楽しめる
そのうえで引き伸ばさずにストーリーが進捗するので申し分ない
バトルをするメンバーは敵も味方も多すぎず少なすぎずで「一方その頃」や「何週にも続く過去話」などの引き伸ばしを行わず、チームプレーなのでさくさく話が進んでいくので面白く感じる。このバランスが素晴らしい
ネタバレあり感想
ここから先は原作も含めてネタバレあるので注意
単刀直入に言うと
魅力的なキャラの数々と独創性が素晴らしい
ミストバーン
ミストバーンっていう謎のキャラの描き方がうまい
魔軍司令ハドラーに対してもなぜか同格かそれ以上の態度をとり
ふだんは暗黒闘気で覆われていて正体は見せない
バーンにも一目置かれていてなんでコイツこんな偉そうなの？
どんな姿なの？強いの？何者なの？って想像させられる
これをストーリーのピークまで引っ張るけど
何者なのかっていう謎の残し方がうまい
物語の山場で一時姿をあらわしたけど
なんでまた姿を隠してたの？なんであんなに実力があるの？ってまたまた謎を残す
謎めいて先が気になる感じ
ミストバーンとバーンは２人で１つ
ポップ
ポップは始めは弱虫で臆病だったけど、敵から逃げ出したのは序盤のほうだけで
それ以後は成長していって最終的には主人公以上に勇気があるんじゃないかってくらいまで進歩するのいい
クロコダイン戦ではブラスのメダパニを解いてダイたちを助けたり
バラン編のときは一人で立ち向かっていったり
もしかしたら一番勇気あるキャラで勇気のステータスはカンストなんじゃないの？
って思うくらい
魔法使いだけど勇気がある者という意味ではポップも勇者って呼んでいいんじゃないか
主人公が２人いるってとてつもない作品だ
ポップとダイは２人で１つ
バラン
ダイの父親バランが同じドラゴンの騎士だったってのは驚き
ドラゴンの騎士が２人ってことは選ばれし者が２人いるってことで
１人いてもすげーのに２人いたらこれから対決するのか共闘するのかどうなるんだ！？ってことでまさにエキサイティングな展開
ダイVS バランの死闘は素晴らしい
（出典：ダイの大冒険製作委員会）更にバランがダイよりはるかに強かったというのも驚愕
ライデインストラッシュとギガブレイクが激突
ライデインに対して上位互換のギガデインは初見時ビビった
ギガデインでもすごいのに
ギガブレイクって何だよ反則かよｗって感じ
この魔法剣必殺技がゲームのほうに逆輸入されるんだからほんとこの漫画の影響力すごい
ダイとバランの死闘と共闘が熱い
ダイとバランの共闘も素晴らしい
死闘の次は共闘でアツい
（出典：ダイの大冒険製作委員会）まさかダイとバランがタッグを組んで宿敵ハドラーと対決するとは
そもそも父と子が共闘して敵に挑むという話はありそうでなかなかない
父と子が宿敵と戦うという設定はマジで熱い
ドラゴンの騎士と対決するために命を捨ててまで超魔生物になってまでになった宿敵ハドラーと、ダイ・バランの親子との対決はマジ神
最強の２人が最強の敵に挑むって感じで名シーン
独創性とサプライズ
ダイの大冒険は独創性が半端ない
「勇者の家庭教師」という名の勇者を教える立場の人がいるとか、しかもその家庭教師も元勇者とか、更に序盤早々でメガンテとか驚き。メガンテで目が点になる
今では剣と魔法は異世界系では珍しくなくなった王道パターンだけど、それらを合わせた魔法剣でしかも必殺技とか当時としては珍しくてテンション上がる
人間キャラが敵側につくとか、魔物のボス級キャラが味方側につくとか
正義とか悪とかの枠を超えた展開で興味深い
（出典：DRAGON QUEST-ダイの大冒険-）いい意味で予想外の出来事が起きるシナリオが素晴らしい
絶体絶命の大ピンチのときにヒュンケルやクロコダインが助けに来たり
更に予想外だったのはバーン戦でハドラーが絶体絶命のダイたちを助けたり
極めつけはアバンが復活したり
いやいやいや、
まさかあのアバンが復活するとは思わなかったよ
その後のアバン VS キルバーンも胸熱
本家本元のアバンストラッシュとかテンションＭＡＸ
アバンの本家本元アバンストラッシュが熱い
おわりに
声優がよくてキャラがよくてオリジナリティがあって
とてもクオリティが高い。アニメ１話24分じゃ全然足りないよって感じ
転スラもいいけどダイの大冒険も断然面白いので
一度も見たことがない人には是非おすすめしたい
本日はここまで
おしまいっ
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